こんにちは
先日、早速予約サイトからご予約をいただきました。
ありがとうございます!
やっぱり便利ですね~
今までのように、問い合わせからのメールでのやり取りでは
何度かご面倒をおかけしていましたが
シンプルにメニュー、時間、場所、ご希望を出していただけるので
こちらとしても、とてもわかりやすいです。
予約サイトにはメモ欄もありますので
ご希望がおありでしたら、とりあえず書いてみちゃってください。
メニューや記載事項の改訂の参考にさせていただきます。
え~、さて。
昨日はオガール祭りに出店してきました。
お暑い中、お出でくださったみなさん、
出店されていたみなさん、
お世話になりました!ありがとうございます。
この出店を通して私が感じたことをちょっと書きたいと思います。
Aihal-Sophiaの在り方
今回のイベント出店では、
オーラソーマ®のイクイリブリアムボトルを持参しました。
家に持ち帰って、ボトルをきれいに掃除しているときに
イベントでの場面や、今までのオーラソーマ®に関する
場面を思い出していました。
私は、本当は人の話を聞くことで、
自分の頭や心の中の引き出しを確かめていく作業が好きなんだ、
とつくづく思いました。
今、目の前にいて話をしている方自身を見るために
私の内側のどの引き出しを開ければいいのか、
そこから何を取り出せばいいのか、
引き出しがない場合はどうするのか、
そんな確認をほぼ無意識のうちにやっているようです。
そして、どんなに変わって見える人でも(失礼!)、
その方が「自分で考えて、思ったことを言っている」のであれば
私の興味はそこに向いて、
その方の思っていることをもっと聞いてみたいと
思うのだとわかりました。
もちろん
話してくださる方に集中しているのですが
後で、その話を思い出しているときに、
また私の引き出しを確認する作業が
はかどるので、それが楽しいというのもあります。
相手があって成り立つ仕事
Aihal-Sophiaは、来てくださった方を直接何かの手技で
「癒す」ということはありません。
というか、できないのです。
Aihal-Sophiaにできることは
「自分を知りたい」という方のサポートをすること。
このサポートも
私がああしなさい、こうしなさいと
先頭に立って道を指し示したり
手を引いて連れていく、というものではありません。
どちらかというと、斜め後ろくらいに立っていて
同じ目線や違う目線を提供するというニュアンス。
まずは来てくださった方の思いから始まると思っているからです。
ときに私の言うことがキツく感じられることもあるようです。
「なぜやらないの?」
「なぜ?」「どうして?」
「他に道がないなら、やるしかないんじゃない?」
「変わりたいと思ってるなら、やるしかないんじゃない?」
「変わりたいって言ってるけど、
本当は変わりたくなんかないんじゃない?」
ここで何度も反発されることもありました。
私自身も、まったく同じことを言われて、
反発したりすねたりしたので
その氣持ちはよ~く、本当によ~くわかります。
でも、ここで
「やってみるしかないか…」
といい意味であきらめられる人が、
今の立ち位置から進んでいきます。
私もまったく同じ歩き方で歩いたので、
そのポイントはわかるつもりです。
歩く目標は違っても、
進んでいくための歩き方は同じだから。
そこから変わっていく様子を
目の当たりにするのが本当に嬉しいんです。
あるいは無理に変わろうとしなくていいんだ、
と氣づいた方の
清々しい笑顔を見るのが本当に嬉しいんです。
これは、相手があって成り立つこと。
それもAihal-Sophiaを信頼して、
サポートとして選んでくれたこと
で成り立つことですから。
さいごに
自分で立っている人はとても美しいです。
でも、人間は強くもあり、弱くもある。
よろけそうになって、思わず手を伸ばしたら
必ず誰かに助けてもらえるのだと信じていられたら
一人で立つことも怖くないのではないでしょうか。
自転車の補助輪をはずす練習をしたときに
誰かが後ろを押さえていてくれる、と信じているから
そっと離されてもバランスがとれた子供の頃と同じように。
Aihal-Sophiaはそんな存在でありたいと思っています。