昨日はオールリバランスの定例体験会でした。
最近の体験会ではバースナンバーリーディングを
希望される方が多かったのですが、今回は全員ibマッピング。
他にもibマッピングに興味のある方をご紹介いただけるとのことで、
とてもありがたいです!
もっとお話を伺いたい!と思う方ばかりでしたが、
やはりそこは体験会という場所。
なかなかままならないものですが、
そんな中でも、私のibマッピングを氣に入ってくださる方が
いらっしゃるのがまた嬉しいです。
ありがとうございました!
昨日はibマッピングオンリーだったので、
ここではオーラソーマ®の色のお話を。
レッドの怒りは…
私が選ぶ1本目のボトルは、ここ数年ずっとこれです。
上層クリア、下層レッドの「キリスト」と呼ばれるボトル。
オーラソーマ®では1本目に選ぶボトルが定まってくると、
そのボトルを「ソウルボトル」と呼ぶこともあります。
魂のボトル。
私自身を表し、私が目指す姿を模したボトル、と認識しています。
おめでたごとに使われる紅白を連想するので、
実はおめでたいボトルかもしれないですね。
紅白歌合戦などにも表されるように、
二手に分かれて競い合うような印象もあります。
私は物事の白黒をはっきりとつけたがる性格で、
スパスパっと物事が運ばないと
イライラしてしまう時がとても多かったです。
(今でもその傾向はありますが)
その頃は自分の立場からの見方しかできていなかったんだと、
今は思います。
常に一方方向からの視点。
私の側から見た世界のみが、私を取り巻く全てでした。
周りの全てが私の思う通りに動くわけではないのに、
自分の性格のせいであちこちぶつかっては、
「なんでみんなわかってくれないの?」
「どうしてそんな正しくないって分かりきったことがまかり通ってるの?」
と、自分なりの正義感丸出しで吠えていました。
それはオーラソーマ®を学んでいても、しばらく続いていました。
この「熱い」思いが「怒り」なんだと改めて認めてはいても、
この「怒り」の奥底にある感情が何なのかには
見て見ぬ振りをずっと続けてきました。
「怒り」というキーワードを持つ色はレッド。
もっと色々なキーワードもあるのですが、
ここでは「怒り」を取り上げます。
なので、以前からよくキリストのボトルを選ぶ私は、
そういう質を持っているんだと勘違いしていたのです。
それが、
「私にとっての怒り」に隠していたものは
「怖れ」であり「哀しみ」なのだと氣づいたのは、
キリストを1本目に選ぶことがかなり増えて、
私のソウルボトルだと認めた頃からでした。
何がそうさせたかは正直わかりません。
けれど、この「怒り」は自分を分かってもらえない
「怖れ」と「哀しみ」が
ないまぜになったものだとふっと思ったのです。
すると、今まで私が噛みついてケンカしてきた人たちも、
実は私と同じように「怖れ」と「哀しみ」を秘めているのだと、
なぜか腑に落ちたんです。
レッドからピンクへ
今でも苦手な人はいますし、イヤだなと思う時もあります。
ただ、みんなが私と同じように感じることがあるんだ、と
わかってからは以前とは比べものにならないほど、
怒りを感じることが少なくなりました。
怒りを感じてもそんなに引きずらないと言った方が正確でしょうか。
白黒つけたがる性格の私が、
「そういうこともあるよねー」と
グレーをグレーのまま受け止めることができるようになってきたのです。
先ほどのキリストのボトル。
上層クリアと下層レッドはキッパリと分かれているように見えます。
このボトルをシェイクすると、レッドに「光」が入ったとして、
オーラソーマ®では「ピンク」になるとしています。
ピンクは自己受容の色。
レッドの「怒り」を自分なりに「光(クリア)」を当てて見つめてみる。
そうすることで自分を受け入れるポイントがわかるようになりました。
清濁併せ持つのが自分なんだと受け入れられて、
「怒り」が「エネルギー」になったような氣がします。
困難なこと。
私の場合は「怒りを感じやすいこと」と思ってきましたが、
実はそこにこそ「変化するためのヒント」が隠されていたように思います。
そのヒントを使って困難を克服すると、
今まで困難だと思っていたものが、
実は素晴らしく光り輝く宝物だったと氣づける時が来るようです。
さいごに
二つに物事が分かれているように感じていても、
実は表裏一体。境目すらもないのかもしれません。
つらつらと書き連ねて長くなりましたが
そんなことをキリストのボトル、レッドから感じました。
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