1年くらい前にこんなエントリを書きました。
1年経ってどうなっているか、と言うと
自分比較ですけど
本当に怒らなくなりました。
イラっとすることはありますけど
そのイラっを怒りのタネにしなくなりましたし
タネを実らせて本物の「怒り」にまで
持っていくことが本当〜〜に少なくなりました。
10年ほど前の私しか知らない人なら
おそらく「どこか悪いんじゃないの…?」
と言うかもしれません(笑)
それくらい怒りのタネを増産してましたからね。
で、1年前のエントリでは
その怒りのタネ増産体制システムをOFFにしている
と書きました。
1年経って、またいろいろと経験をして思うのは
「あぁ、コツがわかって来たからかも」
なんです。
そのコツとは、タイトルにも掲げた通り
「負けるが勝ち」です。
よく聞きますよね。
言葉の意味はわかるけど
実際に使う場面になるとよくわからない、とか
単なる負け惜しみじゃないの?とか。
うん、私もそう思ってました。
負けるのは我慢ならないし、
相手には、こちらが「負けてやった」ことがわからないじゃないかって。
↑
おぉ、どんだけ傲慢なんだ(笑)
私の怒りのタネのほとんどは承認欲求なので
「認められない」のは即タネになるわけです。
(これはパターンを見ていくとよ〜〜〜〜〜くわかります)
最近、自分の心の動きというか、
何に反応してるんだろう?というのを
氣がついたときに観察しているんですが
そこで思い当たりました。
「負けるが勝ち」は
エネルギーの無駄遣いをしないで済む方法だと。
タネを増やさないためにリフレインしない、
受け止めない、受け取らない「自分ごとにしない」
私はたったそれだけで楽になりました。
単なる勝ち負けは一瞬の「今」だけの話。
広い視野で物事を見るクセがついてくると
その一瞬の判断に任せてしまうのは
かなり危ういことが多いとわかってきます。
笑顔でいたいと思うなら
笑顔でいられるために何をするのか?
【私】はどうしたいのか?
「負けてやる」と我慢するのではなくて
自分が、行く末を想像・創造して
判断して行動する。
そうなると「負けるが勝ち」って
負け惜しみにはならないんだなと思ったんです。
氣持ち良くものごとを行う。
そのための方法論の一つが
「負けるが勝ち」
かもしれない、と思っています。
まぁ、勝負の土俵に乗らないってことですかね。
けっこう、この勝負の土俵に乗るように
仕掛けてくる人って多いです(笑)
いや、私もそうだったか…。
…反省。
そこで無意識に飛び乗ってしまうようなら
やっぱり【観察】が必要です。
この【自分の観察】にぴったりなのがオーラソーマ。
無意識に繰り返すパターンも
心の動きの奥にあるものも
目に見えるボトルに表されます。
それを機会(チャンス)ととらえて活かすか
見たくないものとする(ネガ反応)かはあなた次第。
【今】の自分を見つめる観察から
変化の兆しは始まります。
ぜひオーラソーマでそのチャンスをつかんでください。
17日、24日(月)はボディカフェ カノン様で
23日(日・祝)は【緑のおくりもの】@つながる台所Hana様で
体験していただけます。
p.s.
観察って、1回じゃ観察って言わないんですよ。
続けないと変化はわかりません。
理系出身が言うので間違いありません!