昨日、思いがけない知らせが飛び込んで来ました。
一つは、アメリカの作家、アーシュラ・K・ル=グウィンさんが
88歳で亡くなったということ。
もう一つは、草津白根山で亡くなった自衛隊員が知人らしいこと。
こちらに関しては確認はできませんが(理由は後述)
所属隊と階級はわかっていて、
ニュースで耳にした名前と年齢が一致するので間違いないと思います…。
ご本人で間違いありません。
ご冥福をお祈りいたします。
ル=グウィンさんはお年だったこともあるので
ごく当たり前のように「ご冥福をお祈り」しました。
ですが、亡くなった自衛隊員が知人らしいというのは寝耳に水で…。
しかもNHKの夜のニュースでさらっと流れて来たのを目にして
「え?ええっ?どういうこと!?」
ついこの前、Facebookでやりとりをしたばかりだったのに…。
ただ、他のネットニュースなどには名前が出ないので
確認のしようもないのです。
陸上自衛隊は「遺族の了解が得られていないため」公表しないのだそう。
悲しいという感情よりも
「人間はいつ亡くなっても不思議ではないのだ」
というのを目の当たりにした氣がしています。
父の臨終を見ていたのとはわけが違います。
事故や災害で亡くなるというのは
本当にある日突然起こってしまう。
防ぎようもないし、心の準備もできない。
それでも受け止めなければ仕方がない。
ご家族のお氣持ちは推測しようもありません…。
このことを知った私はどうしていったらいいのか。
友人や知人が亡くなったと聞くたびにこの思いは強くなります。
しばらく考える日々が続きそうです。