久しぶりに友人Tさんと食事&お茶をしてきました。
元氣そうな顔を見て安心しましたし、
楽しい時間を過ごすことができました。
今回Tさんと話をしていて、
私自身のことで改めて氣づいたことがありました。
人が笑っている顔を見ていたい
一言で言うなら、
私は、『人が笑っている顔を見ていたい』んだなということです。
何の屈託もなく見せる笑顔
その笑顔を知っているから、
その笑顔が自然とこぼれるように笑っていられる状態でいてほしい。
そんなことをTさんとのおしゃべりの最中に思っていました。
今目の前で話してくれているTさんの笑顔。
楽しいことも辛いこともあっただろうし、
その一部を共有していたからわかることもあります。
そんな笑顔を見ながら話していたら、
しみじみと、
「あぁ、私はこういう笑顔があふれる環境を作りたかったんだな」
と改めて思い出しました。
良いところも悪いところも、どっちもあるからいい!
Tさんとはつきあいが長いので
お互いに良いところも悪いところも知っています。
仲良くもしているし、嫌なところも見たり、見せたりもしてきました。
良いところも悪いところも知っていて、
その上で見る笑顔は、心から素敵だなと思います。
それは他のどんな人でも同じこと。
以前、ある人と仕事上でやりあって、
私はかなり理不尽な扱いをされました。
当時は腹も立ちましたし、
今でもその出来事を「なかったこと」にはしていないです。
でも今は、その人が以前見せてくれた
屈託のない笑顔を思い出すことができます。
時間が経っているからでもありますが
「どんな人も元から悪い人はいない」と強く信じているからです。
いつでも誰にでもそう思えていれば良いのでしょうが
私はそこまで人間が出来ていません。
腹も立つし、怒りもします。
嫉妬もするし、わめきたくなることもあります。
それでも必ず、その人の笑顔を思い出します。
その時は思い出せなくても、後で必ず。
やっぱり、どんな人も、元から悪い人なんていないから。
実は、とってもシンプル。「どうしたいのか」
そんな笑顔があふれるような毎日を送ってもらいたい
私が、目の前に相対している一人ひとりに感じることです。
そのために私が今まで見てきたこと、
感じてきたこと、試してきたことを使ってもらいたい。
目の前の人が、笑顔でいられるような毎日を送るために
今できることのヒントに氣づく機会を提供しています。
目の前で起こっていることの背後にあるもの
私たちは、それに氣づきにくくなっているだけのこと。
いろいろな集団や職場を渡り歩き、
時に引きこもって考え、
多様な人たちの話を聞いたり問いかけたりし、
ドキュメンタリーの事例や心理の本などを見聞きして
私自身の中に蓄積してきた経験から、そう思います。
本当はとってもシンプル。
あまりにもシンプルだから、つい忘れてしまう。
そして、複雑に考えることが
高尚なことのように思ってしまう癖をつけているだけなのです。
私のように、頭であれこれ考えるのが日課になっていると
ついついものごとを複雑に考えてしまいがち。
けれど、本当は「どうしたいのか」
どうなったら自分は満足を感じるのか
これに尽きます。
私の場合は「笑顔でいたい」
人も自分も、心からの笑顔でかかわりたい。
これが私のベース。
どうしたいと望んでいるのかを確認しませんか?
無意識にでも、意識的にでも、どちらでもかまいません。
あなたがシンプルにどうしたいと望んでいるのかを確認しませんか?
普段から思っていることは、その言動の端々に現れます。
あなたのその口にする言葉に
その言い回しに
その表情に
その行動に…。
それに氣づいてみてください。
でも、自分一人ではなかなか氣づけません。
誰かの目や耳などの感覚を通したフィードバックをもらって
はじめて氣づくことはたくさんあります。
その相手としてAihal-Sophiaを選んでいただけると嬉しいです。